ジャンルエフェクター
メーカーElectro Harmonix
型番Nano POG
アダプター | JP9.6DC-200付属 | コントロール | DRY SUB OCTAVE OCTAVE UP |
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ギターやベースの原音の1オクターブ上と1オクターブ下の音を複数音に対して生成して合成するエフェクターがPOG(ポリフォニックオクターブジェネレーター)になります。Electro Harmonix社のPOGは、オリジナル版が発売された時より、その美しいオルガンのようなサウンド等様々な高クオリティの音が多くのギタリスト、ベーシストから支持を得てきました。
これまでも、オリジナル版に加え小型のmicroPOGを発売してきましたが、さらに小型のPOGとしてElectro Harmonixが開発したエフェクターがNano POGになります。
Nano POGは、エフェクトボード上での占有スペースを最も少なくすることを目的開発された小型POGですが、そのエフェクト音のクオリティとパラメータは、Electro HarmonixのmicroPOGと全く同等になります。また、microPOGでユーザーより指摘されたスイッチングノイズは、こちらの機種の方が低減されています。
ディレイタイムは、従来のEchorexが310msだったのに対し大幅に延長した660msまでの遅延を実現しています。 Gurus AmpのエフェクターへのこだわりはさらにユニークでEchorexのヘッドの経年劣化をシュミレーションするAge of Damageつまみを用意しており、デジタルエフェクターでありながら、アナログの揺らぎを実現しています。
3つあるつまみのうち、DRYはドライ音とエフェクト音のバランスを調整することができます。SUB OCTAVEは、-1オクターブのコントロール、OCTAVE UPのコントロールは+1オクターブのコントロールができます。
ギターやベースを接続すれば、コード、スイープ、単音とすべてのフレーズを完璧にトラッキングし、+1オクターブの音量を大きめにアレンジすることで12弦ギターのようなキラキラした音を、-1オクターブの音量を大きめにアレンジすることでギターでもベースのような重厚な低音を、さらに、双方とドライ音のミキシングによりオルガンのような美しい音を奏でることを実現します。
Nano POGは、DRY音とEFFEC音に独立したアウトプット端子を装備しておりますので、ドライ音に別のエフェクターを接続しミキシングする等の様々なアレンジが可能となります。
2016年3月25日
2016年3月25日
2016年3月25日
2016年3月11日
2016年3月11日